部下育成のためのコーチング研修(取手)
先日、取手でIT業の部長職向コーチング研修を実施しました。
コーチングの基本や歴史を振り返りながら、ティーチングとの違いについても確認。
部下の主体性を引き出すコミュニケーションの基本としてGROWモデルや承認とフィードバックのポイントを共有しました。
また、今回特に力を入れたのが、「人材育成評価シート」の赤入れトレーニング
実際の評価シートを見ると、課題記入欄に曖昧な記載しかなかったり、上司のフィードバックが具体性を欠いていたりと、評価シートが形だけのものになってしまっているケースが非常に多いことが分かります。
そこで、赤入れを通じて「具体的に何をフィードバックするべきか」「どのように部下の成長課題を見極めるか」を体感してもらいました。
この赤入れトレーニングは、実際の現場で活かせる実践的な取り組みとして、今後も研修に取り入れていきます。