「人がいないから動けない」は経営の停滞サイン
「人がいないから、新しい仕事は取れない」
もし、この言葉が経営会議で当然のように出てくるなら、組織は危険信号です。
経営とは本来、「未来に向けた意思決定」です。
先に仕事を取りに行き、そのために人を動かす。
これが本来の順序ではないでしょうか?
仕事が先。人は後からついてくる
成長する企業には共通点があります。
それは「仕事ありき」で意思決定をしていること。
新たな事業機会があれば、即座にリソースを見直し、
不足があれば外部活用・採用・育成など、柔軟に対応していきます。
「人がいないからやらない」という発想では、
いつまでも今の延長線にとどまり、やがて衰退を迎えるだけです。
変化を避けることが、最大のリスク
特に既存顧客に依存している企業ほど、現状維持に甘んじやすい。
人手を理由に攻めを控え、受注対応と安定運用に終始する。
すると、組織全体の思考は「守り」に偏り、新たな価値創造の芽が失われていきます。
外部環境が変わるスピードは速く、
取引先の都合ひとつで売上の柱が崩れることも珍しくありません。
「人がいないからできない」は、もはや経営の言い訳でしかない
経営とは、未来に対して責任を持つこと。
人がいないならどうするか、どう動かすかを考えるのが経営者の仕事です。
◎ 外注・業務委託の活用
◎ 非定型人材の採用(フリーランス、副業)
◎ 業務棚卸による再配置
◎ 成果基準での人件費再構成
あらゆる打ち手を使って「動ける体制を創る」ことこそが、真の経営です。
株式会社エスディーエル 戦略コンサルティング事業部 木下 隆之様
私、昨日の常陽銀行セミナーを受講させて頂いた谷口と申します。
今春より広告宣伝部配属となった事から、勉強させて頂いた次第です。
常陽銀行セミナーは今回で2回目の受講でしたが(オンライン)
前回の受講では、講師映像と音声が繋がらず30分の中断が発生しておりました。
今回は前回ほど酷い状況ではありませんでしたが
恐らく木下様はオンライン受講者の状況が分からないままの進行となり
大変ご苦労されたかと思います。お疲れ様でした。
そのような中、最後の質問に対して真摯に回答頂いた事は心に沁みました。
木下様のお言葉を胸に営業活動を頑張っていきたいと思います。
最後に弊社HPアドレスを添付させて頂きます。
https://www.tvoyama.co.jp/