会議が多い=動かない組織の典型
会議が多い会社ほど、実は何も動いていないことがよくあります。皆さんの会社では、週にいくつ会議がありますか? その会議、本当に必要でしょうか?
ファシリテーターが目的と目標(=着地)を明確に設定せず、ただ進行役をしているだけ。
資料を読むだけの勉強会、報告を聞いて終わる定例会議。社員は静まり返り、意見も出ず、「聞くだけの会議」が常態化していませんか?
それならば資料配布で十分です。時間の浪費です。
本来、会議とは意見が飛び交い、議論が活性化し、新たな視点や行動が生まれる場です。
意見が出ない、質問もない、議論も起きないのであれば、その会議は不要です。
業務遂行型から変革型の組織へ脱皮するなら、「会議の質とあり方」を見直すことから始めるべきです。