幹部候補者向け選抜型研修カリキュラム
実際に製造業様にて導入された研修カリキュラムをご紹介いたします。
導入から研修完了までの流れ
導入前
- 01.社内研修導入前ワークショップを実施 ⇒ 組織の課題を抽出
- 各拠点の工場長7名を対象に組織の問題点を洗い出し、今必要としている教育は何かを話し合う。
ワークショップの結果、次期リーダー(幹部候補者)のマネジメント力向上が課題となり、年間の人材育成カリキュラムを提案。
導入→社内研修開始
- 02.社内研修第1ステップ ⇒ ビジネス書を利用した教育
- ビジネス書(ドラッガーが教えてくれる/マネジメントの本質)を購入して頂き読書感想文を書いてもらう。
以下3つは必須項目
①本で学び、どのように感じたか
②自身の課題は何か
③あなたが工場長だったら組織をどう変えたいか
- 03.社内研修第2ステップ ⇒ 選抜メンバーが抱える課題の本質を掴む
- 第1ステップの感想文をベースにリモートコーチングを実施。
(読書感想文をベースに質問とヒアリングで本質を掴むのが目的)
- 04.社内研修第3ステップ ⇒ 研修カリキュラムの作成・実施
- ビジネス書ベース(選抜メンバーの課題を取り入れて)研修カリキュラムを作成。
テーマ：工場長の右腕となるために。
以下5項目(ビジネス書ベース+α)で研修を実施。
①マネジメントの全体像とリーダーシップ
②そもそもコミュニケーションとは何なのか
③人を活かすということ
④モチベーションと目標管理について
⑤リーダーの役割とリーダーシップについて
社内研修終了→フォローアップ
- 05.アクションプランの作成
- 研修実施後にアクションプラン(課題/テーマ設定・TODO等)を作成。
定期的なフォローを実施。
- 06.工場長対象/1on1ミーティング講座
- 研修参加メンバーと育成のために1on1ミーティングの手法を学ぶ。
1on1ミーティング講座受講後はアクションプランの進捗確認とフィードバックを実施。
- 07.選抜メンバー向けフォローアップ研修
- 研修振り返りとアクションプラン、1on1の状況についてワークショップを開催。
成果発表に向けてプレゼン指導も行う。
- 08.成果発表
- 研修の成果を1人10分程度でプレゼンテーション
経営課題、組織課題をきちんとヒアリングし、目指すべき人物像を明確にしてから、今、どのような研修が必要なのかを考えていきます。
その上で企業特性にあった最適なカリキュラムをご提案いたします。
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